オシロイバナ(白粉花)
今回はオシロイバナの楽しさ・面白さを紹介します。
オシロイバナには花弁はなく、花弁に見えるのは萼で、花に見える根元にある緑色の萼のようなものは総苞です。
花は夕方4時ごろから開き、翌朝まで咲いていて、午前中にはしぼんでしまう一日花です。夕方に咲くことから英名で「Four o‘clock」ともいうそうです。
花色は赤、オレンジ、黄色、ピンク、白があり、色の違う花を交配すると、1株の中で花ごとに少しずつ花色が違う花が咲きます。今回は赤色と黄色の花を交配したもので、1株で下の写真のような多彩な花を楽しむことができます。以下の写真は全て同じ日に撮影したもので、様々な花の色合いをゆっくり楽しんでください。
撮影・執筆:吉川 益夫
撮影場所:鹿児島県曽於市末吉町
1株で様々なオシロイバナを楽しめることは、楽しくて心が躍りますね♪
種を石で割って 白い粉で遊んでいましたよ
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