曽於市案内人

 ウォーキング及び植物観察をしていましたら、大蛇のようなもの凄い雲が出ていました。こんな雲は今まで見たことがありません。もう一人で大感動です。雲の名前は分かりませんが、とにかくご覧下さい。また、西側には雲の間から夕日が輝いていました。 年月日：２０２２．１．１５夕方 場　所：鹿児島県 曽於市 末吉町 深川 撮　影：吉川　益夫 上の雲と下の雲は繋がっている長～い雲です 月も出ていました。分かりますか？ 黒い雲の間から夕日が輝いています 烏がねぐらに帰っていました

２０２２年１月７日午前６時から、鹿児島県曽於市末吉町にある熊野神社の鬼火たきが行われました。この鬼火たきは、今夜開催されます「奇習　鬼追い」に登場する鬼を迎えるためのもので、鬼を追い払うものではありません。 寒くて暗い中、宮司さんの祝詞、そして子供による点火が行われました。瞬く間に炎が勢いよく燃え上がり、かつ孟宗竹のはじける音が「パンパーン」と響き、鬼を心からお迎えしました。 鬼火たきに使用した竹は御利益があることから、参加者は竹の筒や笹を貰って帰っていました。何故か不思議なことに、この笹は３年間は葉が落ちないらしいです。 今晩の「奇習　鬼追い」で、３匹の鬼が悪疫退散、それに健康と幸せをもたらしてくれるとのことですので、コロナウイルスもきっと退治してくれるはずです。 竹櫓に点火です 勢いよく燃え上がりました 御利益のある竹の筒や笹を貰って帰ります ほとんど燃え尽きる頃、朝日が出てきました 竹櫓の猛そう竹の残った頂上に朝日が上がりました これで鬼火たきは終わり、これから鬼追いの本番を迎えます

明けましておめでとうございます。 今年も色んな情報を発信しますので、よろしくお願い致します。 さて、２０２２年最初の情報は、鹿児島県曽於市の熊野神社で、日本一の暴れ鬼で有名な「奇習　鬼追い祭り」が１月７日に開催されます。その準備が行われていましたので紹介します。 御幣を纏った鬼と御利益のある「鬼の手」の製作が、大人だけでなく子供も一緒に作業されていました。１月７日の「鬼追い祭り」が楽しみです。 なお、この日は朝６時から「鬼火たき」、１７時から鬼ソバ、鬼ぎり、鬼しめなどのおもてなし、１８時から鬼福ゲーム、１８時４０分から「ひょっとこ踊り」の奉納、１９時から「鬼神太鼓」の奉納、そして２０時から本番の「鬼追い」が開催されます。最後は豆まきで全員に豆を差し上げています。寒いですけど是非お出かけ下さい。 　　　　　　　執筆：吉川益夫 　　　　　　　　　　　御幣を纏った鬼の製作 　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　大人も子供も製作に励んでいます 　　　　　　　　　　　御利益のある「鬼の手」 　　　　　　　　　　　　　　　御幣を纏った鬼