霧島ジオガイドネットワーク研修
12月12日、霧島ジオガイドネットワーク研修が曽於市財部町で行われました。 講師は大木公彦先生(鹿児島大学名誉教授)で、最初は屋内講話で「霧島火砕流ものがたり」、次は「溝之口洞穴」にて屋外研修でした。 大木先生の講義は熱が入っており、先生は地質が好きで好きでたまらないと言う印象を受けました。ジオパークと活火山では日本の活火山の10%が鹿児島県に存在するとか、地震分布ではマグマは地下110km付近で発生し真上に上昇する話とか、カルデラの話しなどとても面白く受講させていただきました。 また、溝之口洞穴ではどのように洞穴が出来たのか分かり易く教えていただき、持っていた疑問も全て解決しすっきりしました。 以下、溝之口洞穴での屋外講話の状況です。